アダチ伝統木版画技術保存財団
  English
お問合せ アダチ版画研究所
財団概要 財団事業 賛助会員 各種貸出他 常設展示場 ギャラリー
財団事業
(財)アダチ伝統木版画技術保存財団は、伝統木版の技術を保存・継承するために、技術者の育成などを中心に様々な事業を展開しています。
1.研究等奨励
年一回、伝統木版画の制作技術等に関して歴史的な変遷・文化との相関・工芸美術的な価値・伝統技術の意義や体系等を主要テーマとした調査、研究、実践活動を実施または計画している研究者等を選考して、年間3〜5名にその年度に定められた奨励金を交付しています。

研究等奨励募集概要
応募用紙はこちら
研究等奨励事業奨励テーマ一覧
2.育成事業
伝統木版画の制作技術等の保存および育成に取り組んでいる現行唯一の任意団体「浮世絵木版画彫摺技術保存協会」に対して、その活動をさらに活発化して擁護育成を促進するために、年間総額100万円の育成金を交付しています。この事業により、これまで多くの技術者がその技術を向上し、また新たに次代へ継承の可能性を生みだしています。
3.技術者研修育成
伝統木版の技術を継承する若い技術者育成のため、総合的に高度な専門技術を習得させるための「高度技術者研修」をおこなっています。募集対象は、伝統木版に強い興味と適正能力をもつ学生などとし、1年間のカリキュラムにそって技術研修がおこなわれます。研修生の採用は、書類・論文選考を経て、面接試験によって決定されます。

研修生募集概要
4.初級技術研修会
木版画に強い関心を抱く一般の愛好家を対象として、初級技術習得のための「職人に学ぶ木版画教室」を年一回開催しています。プロの彫師や摺師の指導を受けながら、自作の絵をもとにしたハガキ大の作品を木版にて制作する教室です。

職人に学ぶ木版画教室概要
5.常設展示
本財団では伝統木版に関する啓蒙普及のために常設展示場を設け、本財団事業成果である作品、資料などを展示しています。この常設展示場の展示物は、定期的に展示替されます。また摺実演会や版画教室などのイベントも開催されます。

イベント概要
6.情報センター
本財団では年間を通じ、展覧会などへの展示品や資料の貸出、また展覧会の主催、講演、摺実演などの要請をうけています。これからの情報は本サイトでも公開されていますが、各種依頼の詳細については個別にお問合せください。

各種ポジフィルムの貸出
伝統木版画道具類の貸出
伝統木版摺り実演出張
7.技術保存推進事業
本財団では、伝統木版画の後継者を育成するための様々な活動を支えることを目的とした木版画制作をおこなっています。これまでに本財団の特別顧問ならびに理事として設立当初より格別なるご支援とご協力を賜ってきた先生方より、木版画制作のための作品提供を受け、この木版画制作を第一級の技術者によって実現してきました。

過去の木版画制作監修の一例
・ 東山魁夷画伯 「京の春」「京の秋」「夕紅」「緑響く」
・ 加山又造画伯 「濤」「涼三題」「猫」
・ 中島千波画伯 「松竹梅」「花の瞬間」「枝垂桜」
・ 小倉遊亀画伯 「洋壺」「山茶花」
・ 横山大観画伯 「春朝」
その他多数
8.成果レポート
本財団が展開する事業の成果や活動状況を賛助会員の他、広く一般にも伝えるために「財団レポート木版」を毎年発行しています。事業内容の一部は、本サイトでも閲覧できます。 また、本財団賛助会員へは年一回、活動の成果報告として木版画作品を進呈しています。

賛助会員について
進呈作品とは
9.技術展示会
本財団では、(1)研究等奨励、(2)初級技術研修会、(3)技術保存推進事業などの事業において、事業成果として報告された研究や作品の展示を定期的におこなっています。
また、美術館や百貨店などで行われる伝統木版画に関する展覧会などにおいて、主催者側から要請があった場合には、「技術展示会」を協調して開催し、大きな成果をあげています。
10.技術実演会
本財団では、主に本財団の理事ならびに評議員の中より伝統木版の制作技術等に精通する数名を講師として派遣し、「技術実演会」をおこなっています。これまで公立・私立の美術館、また海外での摺実演会開催など、多種多様な要望に応えて活動をしてきました。本財団はこれらの活動を通じて、伝統木版技術の啓蒙普及に努めています。

伝統木版技術実演会
伝統木版摺実演出張
サイトマップ リンク集 プライバシーポリシー Copyright c The Adachi Woodcut Prints, All right reserved.