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- 合計 999,999円
(税別)
2013.10.09
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この度完成した新作の復刻版浮世絵、窪俊満の「夜の句会」。 通好みのシックな作品-「紅嫌い」とは? |
◎基調はモノトーン |
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◎派手な色を使わない |
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俊満「高野の玉川」より |
俊満「高野の玉川」より |
その名の通り、紅色に代表されるような華やかな色を使わないことから「紅嫌い」と呼ばれています。多色刷りの錦絵には珍しくシックな色調でまとめられ、知る人ぞ知る通好みの上品な作品が多く見られます。 |
◆背後には、政治の影あり? |
「紅嫌い」は、寛政の改革という幕府が打ち出した贅沢品の取締り政策を受け、その規制を回避するために用いられたとも言われています。 |
◆「紅嫌い」だから出せる、色のインパクト |
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では実際に「紅嫌い」の手法で描かれた作品には、どんな効果があるのでしょうか。 |
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俊満「茶摘」より |