先週金曜日にリリースいたしましたアダチ版画研究所が新たに復刻した作品。
歌川広重「山城 あらし山 渡月橋」。桜の季節を前資して、大変好評です!

この作品は、歌川広重の晩年、とはいっても名所江戸百景を出版する前に出したシリーズ「六十余州名所図会」の中でも人気の1図です。日本全国を「五畿七道」と言って区分していた頃の全国各地の名所を描いたシリーズで、山城といえば、京都のことですね。
全国各地全70箇所を描いた大シリーズで、アダチ版画研究所では、今回の作品で9図目となります。歌川広重ならではの、それぞれの土地の名所を季節感たっぷりに描いています。

今回、この京都の春を描いた「山城 あらし山 渡月橋」の完成を記念して、アダチ版研究所ではこれまで復刻した「六十余州名所図会」全9図を4/14まで特別価格にてご紹介しております。
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先月末に、彫り上がった版木で、現在摺師の親方・仲田が一色ずつ摺っております!あと数日で完成の予定です。摺りたての色鮮やかな浮世絵を是非、手にとって見てください。

本日、遅ればせながら!?
アダチ版画研究所も皆さんお馴染みのFacebookページをオープンいたしました!

「浮世絵で日本を知る!」と若干大きくはありますが、そんなテーマで皆さんと対話することが出来ればと思っています。皆様に浮世絵を通して、日本の古き良き風 習や行事を知っていただき、アダチ版画の工房の日常からみられる日本が誇る「ものづくり」の一端にも触れていただければ嬉しいです。

「浮世絵は興味あるけど、むつかしそ~。」「えっ、今でも浮世絵って作ってるの?」と思っている方々に少しでも、気軽に浮世絵そして木版の世界に触れていただければと思います。

皆さんに「いいね!」を押していただけるような面白い情報をお届けしてまいります!

今日は、東京では春一番が吹いて久々に暖かい陽気で過ごしやすい1日でした。夜は雨ですが...。
まだ寒い日もあるのでしょうが、少しずつ春が近づいているのは間違いなさそうですね。

そんな中、浮世絵のアダチ版画・目白ショールームでは、本日から企画展「浮世絵でお花見 桜祭り~初期浮世絵から現代まで~」を開始しました。
今回は、筆で彩色された珍しい江戸初期の作品をはじめ、北斎・広重の名作、そして現代のアーティストが絵師となりアダチ版画の職人の技術で新たに誕生した"現代の浮世絵"がご覧いただけます。特に、現代の作品は新作揃いです。

日本人にとって、単なる花を超えた存在の「桜」。

日本画の巨匠・中島千波画伯がアダチ版画のために、浮世絵同様に版下絵から書き下ろしていただいた桜の作品をはじめ、現在国内外で活躍中の若手アーティスト・ミヤケマイさんが現代の節句の風景を猫の目線で独自の世界観で描いた平成の新七節句「七日の猫」などが直接お楽しみいただけます。

そして、今月中頃までには、浮世絵の新作も登場予定!!(来週には発表します!)
と、新作目白押しの春のアダチ版画です。
是非、少し早めに春の気分を味わいに目白ショールームまで足を運んでいただければ幸いです。

企画展「浮世絵でお花見 桜祭り ~初期浮世絵から現代まで~」
会期:2013年3月1日(金)-4月14日(日)会期中3/20のみ休業
時間:平日10:00-18:00 土日10:00-17:00
場所:目白ショールーム(JR山手線 目白駅徒歩約10分)詳細はこちら >>

もちろん、入場無料です!皆様のご来場お待ちしております。

品質へのこだわり

品質へのこだわり

アダチの浮世絵は、手にして初めて分かる、熟練の技術と日本の伝統が詰まっています。

製作工程

制作工程

一切機械を使うことなく一枚一枚職人の手仕事により丁寧に作られている木版画です。

厳選素材・道具

厳選素材・道具

江戸当時の風情を感じられる当時の浮世絵の再現にこだわり、厳選した素材と道具を使用。

職人紹介

職人紹介

最高の作品を創り出すために、日々技術の研鑽を積む熟練の職人たち。

浮世絵の基礎知識

浮世絵の基礎知識

意外と知らない?浮世絵の世界。浮世絵の基礎知識をご紹介。