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2022.12.29
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および1月開催のオススメ浮世絵展覧会、また、今月は浮世絵に関するおすすめイベントをPick upにてご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、年末年始の休業や、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になっている場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
千葉県・千葉市にある千葉市美術館では、1月17日より、浮世絵ウィークが開催されます。
浮世絵版画は、千葉市美術館の中で最も多くのコレクション数を誇ります。この度、同館では浮世絵ウィークと称し、浮世絵版画の技法を学ぶことのできる5日間のイベントが開催されます。彫摺の道具類や絵具、摺の工程を示す順序摺の展示を行うほか、重ね押しスタンプの体験や木版画の摺の実演が予定されています。また、獅子舞や髪結、飴細工の実演など、浮世絵にも描かれているような、江戸文化を体験できる楽しい企画が充実。新年のひととき、ぜひ会場で浮世絵や江戸文化をお楽しみください! そして、本企画の一環として行われる木版画の摺の実演は、アダチ版画の摺師が行います!(期間中3回実施、内1回は英語による解説) 新型コロナウイルスの影響により、2年以上定期実演会の開催を見送っている今、アダチ伝統木版画技術保存財団のスタッフの解説とともに、作品が摺りあがっていく様子をご覧いただける貴重な機会です。ぜひご参加いただき、私どもが継承に努める伝統木版画技術を、間近で体感していただければ幸いです。日程の詳細は、下記リンクより公式HPにてご確認ください。
下記でご紹介する美術館・博物館では、常時アダチ版復刻浮世絵をお求めいただけます。(お求めいただけない商品もございますので、ご了承ください。) 「実際に復刻版の浮世絵を見てみたいけれど、目白のショールームまで来るのは難しい...」という方も、ぜひお近くの美術館・博物館でご覧いただければ幸いです。
>>その他全国の浮世絵が見られる美術館・博物館情報はこちら(※「北斎今昔」内リンク)
2022.12.01
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および12月開催のオススメ浮世絵展覧会をPick upにてご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。 なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
静岡・由比にある静岡市東海道広重美術館では現在、企画展「いろいろ魅せます 五十三次!」が開催中です。
「蒲原 夜之雪」や「箱根湖水図」など、今でも良く知られる名作を有し、歌川広重の代名詞ともいえる保永堂版『東海道五拾三次』。実は広重はその生涯において、このほかに「東海道五十三次」を描いたシリーズを20種以上手がけたといわれています。 本展では、そのうちの2種を、会期を通して全宿場一挙展示。Part1(前期)では、人物を主体に描き、"人物東海道"と言われる『五十三次』を、そしてPart2(後期)では狂歌が画中に詠みこまれた"狂歌入東海道"『東海道五拾三次』が展示されます。また、普段目にする機会があまり多くない『東海道五十三次細見圖會』や『東海道張交圖會』といった変わり種も公開。広重がその画業を通して描き続けた様々な「東海道五十三次」の姿を、ぜひご堪能ください。
下記でご紹介する美術館・博物館では、常時アダチ版復刻浮世絵をお求めいただけます。(お求めいただけない商品もございますので、ご了承ください。) 「実際に復刻版の浮世絵を見てみたいけれど、目白のショールームまで行くのは難しい...」という方も、ぜひお近くの美術館・博物館でご覧いただければ幸いです。
2022.11.01
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および10月開催のオススメ浮世絵展覧会をPick upにてご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。 なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
東京・上野にある東京国立博物館では、現在「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催中です。
日本最古の博物館である東京国立博物館の、創立150年を記念した本展。現在、国宝に指定されている美術工芸品902件のうち、東京国立博物館ではその約1割となる89件を所蔵し、日本最大の国宝コレクションを誇ります。本展の第1部では、この89点を会期中に全て公開。そして、第2部では明治から令和にいたる博物館150年の歩みを辿っていきます。浮世絵は第2部にて、東京国立博物館が所有する松方コレクションより葛飾北斎「神奈川沖浪裏」や、国の重要文化財に指定されている東洲斎写楽「大谷鬼次の江戸兵衛」など、選りすぐりの16点が展示されます。(前期後期入れ替えあり)東京国立博物館150年の歩みを、日本を代表する逸品とともに通覧できる展覧会です。 また、本館2階の常設展示「日本美術の流れ」でも、浮世絵の展示がございますのでこちらもどうぞお見逃しなく!
2022.09.30
東京・飯田橋にある日中友好会館美術館では、現在「珠璧交輝 清代木版年画+UKIYO-E」が開催されています。
日中国交正常化50周年を記念して開催される本展では、浮世絵が庶民の間で流行した日本の江戸時代と、華麗な文化が花開いた中国の清の時代、同時代に発展を遂げた日中の木版画が一堂に会します。 それぞれの庶民の生活を写し取った中国の清代木版年画と日本の浮世絵。「人物」「芝居」「風景・遊楽」の、3つの共通テーマに沿って掘り下げていくと、それぞれの国民性を色濃く反映した特色だけでなく、互いの共通点もみてとれます。 また、会期中には関連イベントも多数開催。京劇や中国伝統楽器のコンサートなど、中国文化に触れることのできるイベントのほか、毎日浮世絵の摺り体験が開催されています。そして10月22日(土)には、アダチ版画の摺師による摺の実演(浮世絵デモンストレーション)もございます。 芸術の秋、清代木版年画と浮世絵の"日中版画文化の華麗な共演"を是非お楽しみください。 ※浮世絵デモンストレーションは事前申込制です。詳細は下記リンクより、日中友好会館美術館のHPをご覧ください。
下記でご紹介する美術館・博物館では、常時アダチ版復刻浮世絵をお求めいただけます。(お求めいただけない商品もございますので、ご了承ください。) 「実際に復刻版の浮世絵を見てみたいけれど、目白のショールームまで行くのが難しい...」という方も、ぜひお近くの美術館・博物館でご覧いただければ幸いです。
2022.08.31
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および9月開催のオススメ浮世絵展覧会、また、今月は浮世絵に関するオススメイベントをPick upにてご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
今月は、埼玉・川角にある城西大学にて、9月より行われる2022年度の浮世絵講座&摺り実演会をご紹介いたします!
城西大学水田美術館は、城西大学の創始者である水田三喜男氏による、約200点の浮世絵コレクションを母体とした美術館です。同館は現在休館中ですが、9月~12月にかけて5回に渡り、浮世絵講座が開催されます。「役者絵」「名所絵と風景画」「美人画」「武者絵と戯画」「おもちゃ絵」と、作品のテーマごとに専門家を招く講座の会場参加は、大好評につき、すでに各回満員とのこと。zoomでのオンライン講座はまだご参加受付中ですので、滅多にないこの機会をぜひお見逃しなく! そして本企画の一環として、9月24日(土)午後2時~3時に、アダチ版画の摺師による摺りの実演会が行われます! アダチ伝統木版画技術保存財団のスタッフの解説とともに、作品が摺りあがっていく様子をご覧いただける貴重な機会です。私どもが継承に努める伝統木版画技術を、ぜひ間近で体感していただければ幸いです。 お申込み方法は下記リンクより公式HPにてご確認ください。
2022.07.29
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および8月開催のオススメ浮世絵展覧会をご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
東京・原宿にある太田記念美術館では、7月30日より、企画展「浮世絵動物園」が開催されます。
浮世絵にはさまざまな動物が登場します。ペットとして愛される猫や犬、日々の営みを助けた馬や牛など身近な動物はもちろん、おめでたい鶴や亀、舶来の象や豹、はては地震を起こすとされた鯰までもが描かれています。また浮世絵師たちは、想像力を駆使し、擬人化した動物やこの世に存在しない珍獣も生み出しました。 本展では、葛飾北斎や歌川広重をはじめとする代表的な絵師の作品はもちろん、擬人化動物を得意とした歌川芳藤や、太田記念美術館のTwitterのアイコンでもお馴染みの、愛らしい珍獣・虎小石を生み出した歌川芳員など、40人におよぶ絵師の作品約160点が展示されます。(前期・後期で全点入替え)バラエティに富んだ浮世絵の動物表現を存分に楽しめる、見応えたっぷりの展覧会です。 また、7月9日(土)~9月25日(日)の期間中、「渋谷で日本美術めぐり」と称し、太田記念美術館と山種美術館の2館相互割引もございます。ぜひこの夏は美術館で涼しい夏を過ごされてはいかがでしょうか。
2022.06.30
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および7月開催のオススメ浮世絵展覧会をご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
東京・両国にあるすみだ北斎美術館では現在「北斎 百鬼見参」展が開催されています。
鬼は古来より日本人の心に深く根ざし、その精神世界の形成に大きな影響を与えています。かつては神話や伝説として、現在ではマンガやゲームなどの創作物でも頻繫に登場する鬼は、江戸時代に起こった読本などを題材とする浮世絵にも数多く描かれました。 本展覧会では、日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎がどのように鬼を捉え、表現してきたかに迫ります。人気シリーズ「百物語」や版本、そして初公開の貴重な肉筆画など、北斎とその門弟が描いた約145点(前期・後期で展示替えあり)を通じ、鬼才・北斎が鬼をどのようにとらえ、表現したかに迫る展覧会です。日本における多様な鬼の姿を描き出す、北斎の発想力と筆力をぜひご覧ください。
2022.05.31
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および6月開催のオススメ浮世絵展覧会をご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
東京・原宿にある太田記念美術館では現在、企画展「北斎とライバルたち」が開催されています。
世界で最も有名な絵師・葛飾北斎は「冨嶽三十六景」に代表される風景画のほか、さまざまなジャンルを手掛け、高い名声を得ました。そして北斎と同時代に生きた数多くの浮世絵師たちが、時には北斎と覇権を争い、互いに影響を受け合っていたのです。 本展では、北斎の作品に注目するだけでなく、同時代・次世代に活躍した総勢15名以上の絵師たちの作品を並べることで、北斎とライバルたちがどのような関係にあったのかを紹介いたします。 また、アダチ版画が運営する浮世絵の情報サイト「北斎今昔」では、前期展示(※5月22日に終了)をレポート。前期・後期で全点入れ替えの為、現在開催されている後期展示では記事内の作品をご覧いただくことはできませんが、ぜひ展覧会の雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。 北斎の飽くなき探究心に触れる。太田記念美術館「北斎とライバルたち」展レポート>>
2022.04.28
福岡・太宰府の九州国立博物館では、現在「特別展 北斎」が開催されています。
日本を代表する絵師・葛飾北斎。80歳を過ぎ、病や火災、借金苦などの災難を経験した北斎が、毎朝魔除けのために描いたといわれるのが、九州国立博物館が所蔵する「日新除魔図(にっしんじょまず)」です。今回、200枚を超える圧巻の連作が全作品初公開。そして代表作『冨嶽三十六景』をはじめ、肉筆画の傑作などが一堂に会します。 90年に及ぶ長い生涯の中、数多の作品を描いた北斎の多彩な活躍を存分に感じられる展覧会です。
アダチ版画では「凱風快晴」の制作工程の展示に協力をさせていただきました。また、会場出口付近では、アダチ版復刻浮世絵の販売もございます。展覧会にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
九州国立博物館 (福岡・太宰府) 特別展「北斎」 4月16日(土)~6月12日(日) アダチ版復刻浮世絵の販売あり!
2022.03.31
東京・目白に工房を構え、復刻版の浮世絵や現代木版画を制作しているアダチ版画研究所では、毎月、全国各地で行われている浮世絵の展覧会情報を更新しています。現在開催中、および12月開催のオススメ浮世絵展覧会をご紹介します!各地で魅力的な浮世絵の展覧会が目白押しです。なお、新型コロナウイルスの影響により営業時間等が変更になる場合がございますので、必ず各館の公式HPをご確認の上お出かけください。
東京・六本木にあるサントリー美術館では、4月16日より、「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」が開催されます。
新年度のはじめから全国各地で展覧会が催され、ますます注目を集める葛飾北斎。本展では、イギリスの大英博物館に所蔵されている北斎の浮世絵版画が里帰り展示されるほか、国内の肉筆画も出展されます。 浮世絵と海外との関係については、フランスを中心としたジャポニスムへの影響が有名ですが、イギリスにも多くのコレクターや研究者がおり、その愛好の歴史は19世紀まで遡ることができます。なかでも大英博物館には、複数のコレクターから入手した北斎の優品が多数収蔵されており、そのコレクションの質は世界でもトップクラス。『富嶽三十六景』など代表作の優品や、現存数の少ない貴重な初期作、そして国内に残る肉筆画の名品を通し、北斎の画業を通覧するとともに、イギリスにおける北斎愛好にも焦点を当てた、見どころあふれる展覧会です。 また、会場ではアダチ版復刻浮世絵の出口販売もございます。ぜひご来場の際にはお立ち寄りください。
アダチの浮世絵は、手にして初めて分かる、熟練の技術と日本の伝統が詰まっています。
一切機械を使うことなく一枚一枚職人の手仕事により丁寧に作られている木版画です。
江戸当時の風情を感じられる当時の浮世絵の再現にこだわり、厳選した素材と道具を使用。
最高の作品を創り出すために、日々技術の研鑽を積む熟練の職人たち。
意外と知らない?浮世絵の世界。浮世絵の基礎知識をご紹介。