ようこそさま
- カート0
- 合計 999,999円
(税込)
6月に入り梅雨入りも間近。これからの雨の季節を楽しんでいただきたいと浮世絵、なかでも叙情絵師・広重が描いた雨の浮世絵をご紹介します。日本語には雨に関する表現が色々あります。春、静かに降る雨を「春雨」、明るい空かふるにわか雨を「白雨」、夏の午後に降る激しいにわか雨を「夕立」など。日本の風土の中で、さまざまに降る雨の様子を広重は、風景画作品の中で巧みに描き分けています。
広重の雨の作品というと「大はしあたけの夕立」や「庄野白雨」が有名ですが、今回は、オンラインストア初登場の団扇絵「安倍川」をはじめ、六十余州名所図会「美作山伏谷」や江戸近郊八景「吾嬬社夜雨」なども期間限定特別価格で多く紹介いたします。この機会に、広重の描いた雨の浮世絵をどうぞお楽しみください。