没後160年記念特集~三枚続で楽しむ 国芳の武者絵と猫~

没後160年記念 国芳の三枚続が今だけ10%OFF!

迫力満点!三枚続の大画面に描かれた陰陽術と妖術の対決

歌川国芳「相馬の古内裏」 今だけ10%OFF!
絵のみ 55,000円 → 49,500円(税込)

2021年は、幕末期に活躍した絵師・歌川国芳の没後160年の年にあたります。15歳で当代きっての人気絵師であった歌川豊国に弟子入りした国芳が一躍脚光を浴びることとなったのが、30歳を過ぎたころに発表した水滸伝の英雄に取材したシリーズでした。当時の浮世絵師の番付には、名所絵の広重に対し、武者絵の国芳として彼の名が掲げられています。

いまや国芳を代表する作品となった「相馬の古内裏」。破れた御簾をかき分け、暗闇の中にぬっと顔を出す巨大な骸骨を、国芳は通常の浮世絵3枚分の大画面に迫力をもって描きました。山東京伝の読本『善知安方忠義伝』に取材したこの作品は、一度見れば決して忘れられないであろう強烈なインパクトを持っています。>> 作品詳細

歌川国芳「相馬の古内裏」
  • 画面左に描かれた美女は、平将門の遺児・瀧夜叉姫。妖術を授かった彼女は、相馬の古内裏に集結させた妖を味方に、父の遺志を継ぎ恨みを晴らそうとします。

  • 画面中央に描かれるのは陰陽師・大宅太郎光國。滝夜叉姫は彼に陰陽術をもって成敗されてしまいます。彼女の哀しい物語は様々な文学・芸能の題材となりました。

  • 解剖学的にも人体骨格に忠実な国芳の骸骨。原作では無数の骸骨が出現するところを巨大な一つの骸骨とした、三枚続きならではのアレンジも面白い作品です。

  • 通常の浮世絵(大判)を三つ並べた三枚続の大画面。「武者絵の国芳」と高い評価を受けながらも、国芳はそれに甘んじず新たなテーマや構図に挑戦し続けました。

パノラマ画面いっぱいに描かれた大鯨

歌川国芳「宮本武蔵の鯨退治」 今だけ10%OFF!
絵のみ 55,000円 → 49,500円(税込)

三枚続の大きな画面を存分に用いた国芳ならではの作品。江戸初期の剣客・宮本武蔵が鯨を退治したという伝説を描いた一図です。三枚続の画面いっぱいに描かれた大鯨が、体の上の武蔵を振り落とそうと暴れ狂う様子が、うねる大波と真っ白な水しぶきによって臨場感たっぷりに表現されています。

国芳の武者絵

浪裡白跳張順

歌川国芳
浪裡白跳張順

短冥次郎阮小吾

歌川国芳
短冥次郎阮小吾

愛猫家・国芳の描く気ままな猫たち

歌川国芳「其まま地口猫飼好五十三疋」 今だけ10%OFF!
絵のみ 55,000円 → 49,500円(税込)

愛猫家としても有名な国芳。幼少の一時期に国芳の門下であった河鍋暁斎は、多くの猫に囲まれ懐に猫を抱きながら絵筆を走らせる国芳の姿を描いており、彼の猫への深い愛情が垣間見えます。
本作は東海道の五十三の宿駅に日本橋と京都を加えた五十五の地口(語呂合わせ)で、様々な猫たちの姿を描きだしたもの。どこか憎めない猫たちと共に、その土地の名産なども描かれており、猫の姿を楽しみながら東海道を旅する気分が味わえます。>> 作品詳細

歌川国芳「其まま地口猫飼好五十三疋」
  • 東海道の始まりは「日本橋」=「二本だし」から。

  • 「袋井」=ふくろい。袋に頭を入れてじゃれる猫。

  • 「荒井」=あらい。猫の顔を洗う動きが目に見えるよう。

  • 最後は京都(京)=ぎゃう。何とも独特の語呂合わせです。

歌川国芳「たとゑ尽の内」 今だけ10%OFF!
絵のみ 44,000円 → 39,600円(税込)

おもしろおかしい「戯画」を得意とした国芳。溢れ出るアイデアと高度なユーモアに満ちた魅力的な作品を多く残しています。
本作は「猫も食わない」「猫に小判」「猫舌」といった、猫にまつわることわざや言葉を絵で表した三枚続。猫らしいリアルな仕草を残しつつ、愛嬌たっぷりに擬人化された猫たちの姿からは、猫好きとして知られた国芳の、鋭い観察眼が伺えます。>> 作品詳細

歌川国芳「たとゑ尽の内」
  • 擬人化された猫。よく見ると着物の柄はかつおぶしになっています。国芳らしい洒落が効いています。

  • 猫の体のぶち模様は板ぼかしという技法で、滲むようなぼかしを重ねて表現されています。

  • それぞれの猫は、人間らしかったり、猫らしかったりと表情まで描き分けられています。

  • 色を付けない版木で立体感を表現する空摺。繊細な紙の凹凸で猫の毛並みを表現しています。

「ホワイト額」で国芳・三枚続の猫を愛でる

「猫」を描いた三枚続は、大迫力の武者絵の作品とは異なり、各図独立させて1枚ごとにも楽しめるように作られています。三枚続の3枚を1つの額に入れて楽しむ方法が通常ですが、1枚ずつ額に入れて飾るのもオススメです。
特に、「ちょっと3枚横に並べるのはスペースが取れない。」という方には、三枚続の新しい楽しみ方としていかがでしょうか。

<3枚を1つの「ホワイト額」で差し替えて楽しむ>

「其まま地口猫飼好五十三疋」限定ホワイト額付 68,200円(税込)
「たとゑ尽の内」限定ホワイト額付 58,300円(税込)


そして、今回アダチ版画では、没後160年を記念して、期間限定の商品として、背景がピンクやブルーグレーの作品に描かれたカワイイ猫の浮世絵を引き立たせる「ホワイト額」を特別にご用意いたしました!
3図を差し替えられるようにお仕立てしてお届けいたしますので、気分に合わせてお好みの猫たちを飾ってお楽しみください♪

「其まま地口猫飼好五十三疋」限定ホワイト額付 商品ページ >>
「たとゑ尽の内」限定ホワイト額付 商品ページ >>

歌川国芳「たとゑ尽の内」
  • 艶のあるホワイトの特別な額。通常の浮世絵サイズなので、その他の作品にもご使用いただけます。

  • 特注のホワイト額で、気分に合わせて差し替えながら、ちょっとした空間に飾って楽しんでいただけます。

  • 白とピンクの組み合わせはかわいらしく明るい印象に。お部屋に華やかさを添えてくれます。

  • 白と水色の組み合わせは、かわいらしさもありながら爽やかな印象に。おしゃれなインテリアとしてもおすすめです。

<数量限定で1枚だけを楽しむ「ホワイト額」もご用意>

お好きな一枚を額装「其まま地口猫飼好五十三疋」限定ホワイト額付 38,500円(税込)
お好きな一枚を額装「たとゑ尽の内」限定ホワイト額付 35,200円(税込)


通常三枚続は、3枚揃って一つの作品であることから1枚ずつの販売をしていないのですが、特別に、「其まま地口猫飼好五十三疋」「たとゑ尽の内」を、今回だけ!期間・数量限定にて1枚ごとの額装品もご用意することにいたしました。
国芳の猫と相性抜群のキュートな「ホワイト額」は、お部屋に癒しをもたらしてくれること間違いなし。
各5部が売り切れ次第終了となりますので、この機会をお見逃しなく!

お好きな一枚を額装「其まま地口猫飼好五十三疋」限定ホワイト額付 商品ページ >>
お好きな一枚を額装「たとゑ尽の内」限定ホワイト額付 商品ページ >>

歌川国芳「たとゑ尽の内」

三枚続の迫力の大画面。どうして3つに分かれているの?

 

通常サイズの浮世絵を3枚並べて作られた「三枚続」と呼ばれる大きさの作品。では、どうして画面を3枚に分けて作る必要があったのでしょうか?
今回の話題の一枚では、浮世絵の素材や作業に着目しながら、当時の人々がワイドな画面を1枚ではなく3枚に分けて作り上げた、その理由に迫ります。

>>話題の一枚 歌川国芳「相馬の古内裏」

歌川国芳「相馬の古内裏」

国芳をもっと深く知る国芳作品の制作についてのコラムをご紹介いたします。

品質へのこだわり

品質へのこだわり

アダチの浮世絵は、手にして初めて分かる、熟練の技術と日本の伝統が詰まっています。

製作工程

制作工程

一切機械を使うことなく一枚一枚職人の手仕事により丁寧に作られている木版画です。

厳選素材・道具

厳選素材・道具

江戸当時の風情を感じられる当時の浮世絵の再現にこだわり、厳選した素材と道具を使用。

職人紹介

職人紹介

最高の作品を創り出すために、日々技術の研鑽を積む熟練の職人たち。

浮世絵の基礎知識

浮世絵の基礎知識

意外と知らない?浮世絵の世界。浮世絵の基礎知識をご紹介。