懐月堂安知 

あやめ模様着立美人

あやめもようぎたちびじん

着物の柄に用いたあやめの模様が、白と黒の墨摺絵の優雅さで強調されています。

髪の生え際は最も難易度が高い所。江戸時代には専門の職人がいた、彫師の腕の見せ所です。

「く」の字型の美人立像を描いた一派の一人、懐月堂安知の作品です。

期間限定商品
描線の持つリズム感が、白と黒の墨摺絵(すみずりえ)の優雅さを強調した安知の一図です。

標準価格 33,000円(税込)

画寸法57.0 × 33.5 cm
用紙越前生漉奉書
解説なし
のし対応あり
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