鳥文斎栄之 

生花

いけばな

菊は秋を代表する風物詩。これから花を生けるためにハサミで断とうとしているところです。

菊が秋なら、赤い南天の実は冬の風物詩。秋から冬にかけての季節であることがわかります。

六芸とは本来、中国の身分の高い者が身に付けるべき6つの教養のこと。ここでは女性の嗜みに置き換えられています。

鳥文斎栄之は武家出身の浮世絵師。すらりと細身で、上品かつ清楚な美人像で人気を博しました。

髪の生え際は最も難易度が高い所。江戸時代には専門の職人がいた、彫師の腕の見せ所です。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

生け花をする美人が菊の枝を切り落とそうとする姿を描いた鳥文斎栄之の美人画。中国の身分の高い者が身に付ける6つの教養になぞらえ、日本の女性が身につけるべき教養を描いたうちの一図です。
栄之特有の上品で楚々とした細身の美人は、打掛に丸髷を結っており、いかにも上流階級の既婚女性らしい姿。女性が手に持った菊と画面奥に生けられた南天から、秋から冬にかけての季節であることが分かります。

標準価格 22,000円(税込)

特別価格 14,300円(税込)

画寸法24.4 × 37.5 cm
用紙越前生漉奉書
解説なし
のし対応あり
納期ご注文より5営業日以内に発送
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