歌舞伎堂艶鏡 

二世中村仲蔵の松王丸

にせいなかむらなかぞうのまつおうまる

二世中村仲蔵は、人の字形(h形)を三列並べた紋を使っていました。

勇気・正義・強さをもった役に使われるという赤い隈取りがされています。

柄も大きく、大胆な色使いの格子柄の着物は、舞台映えしたことでしょう。

中村仲蔵がつけているこの鬘(かつら)は、細く勢いある線で、彫られています。

歌舞妓堂艶鏡は寛政7年秋デビューし、写楽同様短期間でその活動を終えています。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

歌舞伎堂艶鏡は写楽と同じく一年足らずの短い作画期間に活動した絵師。知られている作品はこの松王丸を含め僅か7種ながら、形式美の高い画格を備えた作品を残しています。

標準価格 13,000円(税抜)

画寸法36.2 × 26.4 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語・英語
のし対応あり
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