ようこそさま
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歌川広重 名所江戸百景
おうじしょうぞくえのきおおみそかのきつねび
毎年、大晦日の夜、社に近い榎の下に集まった狐は、ここで衣裳を整えて王子稲荷社に参上しました。近在近郷の農家では、狐がともす狐火の量で、新年の豊凶を占いました。キラキラと星が輝く夜空は、鉱物性の雲母(キラ)を絵具に混ぜて摺る「雲母摺(きらずり)」という技法が使われています。闇に包まれた森の木々の先には、わずかに緑が含ませてあり、間近に来ている春の息吹を感じさせます。
画寸法 | 33.6 × 22.0 cm |
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用紙 | 越前生漉奉書 |
解説 | 日本語・英語併記 |
のし対応 | あり |
納期 | ご注文より5営業日以内に発送 |