葛飾北斎 

姫小松に海老

ひめこまつにえび

伊勢海老は、腰が曲がるまで元気であると言う意味から長寿の象徴です。

一年を通じて緑の葉をつけ、千年の樹齢を保つとも言われる松。

かち栗は勝利の祈願や祝儀に用いられ、椎のみはどんな環境でも芽を出す忍耐強さを表します。

千両の実は、千両の財産を有すれば金持ちとして番付に載ったことからも、富の象徴です。

本図は、画狂人北斎と名乗った頃(1834年頃)の作品と言われています。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

当時、特注品として制作された作品です。伊勢海老は長寿の象徴、姫小松も長寿や夫婦和合の意味を持ち、大変おめでたい図柄です。ともに描かれている千両の実、勝栗、椎の実なども、富や勝利を願うもので、非常に縁起の良い作品です。

標準価格 35,000円(税抜)

画寸法20.0 × 54.9 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語・英語併記
のし対応あり
納期ご注文より3営業日以内に発送
葛飾北斎について
森羅万象あらゆるものの真を描くことに執念を燃やし、老いてなお、その制作意欲は衰えることなく、九十年の生涯で、数多くの作品を残しました。1999年、米ライフ誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に唯一選ばれた日本人であり、近年最も注目を集めている浮世絵師です。
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