葛飾北斎 

桜花に富士図

おうかにふじず

中央には堂々とそびえる日本の象徴、富士山。

画面一杯に咲き乱れる満開の桜。随所にぼかし(グラデーション)が用いられ、やわらかな色調です。

版木に絵具をつけずに摺り、和紙の表面に凹凸を生み出す木版画の技法「空摺」。通常の浮世絵よりも厚みのある和紙を用いるため、高価な特注品に多用されました。

ギフトにも最適な、高級感ある木目調の額もご用意しております。淡く上品に彩られた本作の雰囲気と相まって、作品の春らしさや奥行きがより一層引き立って見えます。

どちらの額も、和洋問わず様々なインテリアのお部屋にしっくりと馴染みます。

富士山を描かせて、北斎の右に出る者はいないでしょう。代表作「冨嶽三十六景」をはじめ、様々な富士の姿を描き続けた北斎。そんな"富士の絵師"北斎が描いた本図は、現存作例も極めて少ない知る人ぞ知る優品です。上品な色彩、空摺の多用など趣向を凝らし、贅を極めた特注品として、当時作られました。日本人の心象ともいうべき二大モティーフを巨匠・北斎が大らかに伸び伸びと描いた「桜花に富士図」。幾重にも重なる花びらの柔らかな線、春霞の空気を伝える透明感ある色彩。いつの時代も変わらない美しさを是非ご堪能ください。

標準価格 38,500円(税込)

画寸法20.5 × 54.8 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語・英語併記
仕様額寸 38.5 × 72.0 cm,重量 約2.0kg(溜色)・約2.4kg(木地色),天然木,アクリル(UVカット70%)
のし対応あり
納期ご注文より5営業日以内に発送