歌川国芳 金魚づくし

酒のざしき

さけのざしき

心なしか、お酒を飲んで顔が赤くなっていますね。

金魚たちの飲めや歌えの大宴会のようです。

作品のシリーズと各作品の題名が可愛い浮き草をデザインした枠の中に示されています。

濃い藍のぼかしが入ることで、画面が締まります。摺師の腕の見せ所です。

戯画を得意とした国芳の作品で、「一勇斎国芳戯画」とあります。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

金魚づくしシリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化し、面白おかしく描かれた浮世絵で、国芳が得意としたいわゆる戯画です。本図は、酒宴での席を描いたもので、一匹の金魚が三味線を弾き、それに合わせ踊る二匹の金魚。ひれを巧みに使った仕草になんとも笑みがこぼれます。そしてあきれたカエルの様子も皮肉たっぷりです。いつの時代もお酒の席は陽気で楽しいもののようです。

標準価格 8,000円(税抜)

画寸法25.8 × 18.4 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語・英語併記
のし対応あり
納期ご注文より3営業日以内に発送
歌川国芳について
歌川国芳は、幕末に活躍した浮世絵師です。そのユニークな画風から、「奇想の絵師」などと呼ばれ、近年再評価の気運が高まり、広い世代の人気を集めています。 当時の浮世絵師の番付には、名所絵の広重に対し、武者絵の国芳として名前が掲げられています。反骨と風刺の精神に富んだ作品群は、当時の人々の圧倒的支持を得、多くの門人が集まり、浮世絵師の最大派閥を形成。その系譜は昭和の日本画家まで連なっています。
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金魚づくしについて
金魚にカエルやカメなども加え、水中の生き物たちを擬人化し、ユーモアたっぷりに描いています。笑い、走り、唄い踊る金魚の姿に、誰もが「カワイイ」と微笑んでしまうことでしょう。日頃かわいがっているペットを描いた浮世絵に、江戸っ子たちは夢中になったに違いありません。
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