喜多川 歌麿 百千鳥

「百千鳥」全15図セット

羽毛を立体的に表現する空摺(からずり)

作品をより深く楽しむための解説をお付けしています。

別売の専用額に入れて綺麗に簡単に飾って頂くこともできます。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

美人画大首絵の祖として知られる歌麿ですが、版元・蔦屋の元で最初に手掛けたのは狂歌本の挿絵でした。本セットは蔦重から出版した3つの狂歌本のうち、「百千鳥」の挿絵を一枚絵に仕立てています。掲載される狂歌に合わせて様々な鳥類が描かれており、どれも写実的でありながら、上品に仕上げられています。技術的にも大変手が込んでおり、鳥の細部を表現するための細かな彫、羽毛を立体的に表現するための空摺(からずり)、繊細なぼかしなどが随所に施された本作は、歌麿の真骨頂と評価されています。

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標準価格 286,000円(税込)

画寸法収納帙:39.0 × 54.0 × 2.5 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語のみ
仕様復刻浮世絵17図(序文、奥付含む)、日本語作品解説、収納帙1点
のし対応あり
納期ご注文より10営業日以内に発送
喜多川歌麿について
浮世絵の黄金期に、美人画絵師として活躍しました。しかし、その生涯については、実はよくわかっていません。 寛政期に入り、評判の町娘や遊里の女性たちを魅力的に描き、浮世絵美人画の第一人者としてその名を知らしめました。 寛政の改革下、様々な表現の制約にも屈することなく、常に新しい表現手段を模索し続けましたが、文化元年(1804)、風紀取締りの処分(一説に入牢3日、手鎖50日の刑)を受け、その二年後にこの世を去りました。
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