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冬の訪れ 季節を味わう浮世絵

2017.11.13

冬の訪れ

立冬を過ぎ、暦の上ではすでに冬。日に日に寒さも増し、季節が移り替わっていくのが肌で感じられます。これからやってくる冬本番、そして迫る年の瀬に向けて準備をしたいところですね。「冬の訪れ 季節を味わう浮世絵」では、そんな今と変わらず冬支度をする江戸の人々が描かれた風情ある作品や、冬の情緒を感じられる傑作をご紹介しています。

今回はその中から、活気あふれる浅草の歳の市を描いた「江戸 浅草市」をピックアップします。

活気あふれる風物詩を描く 六十余州名所図会「江戸 浅草市」

本図は広重が晩年に描いた傑作ぞろいのシリーズ「六十余州名所図会」の内の一図で、江戸・浅草の浅草寺で年末に開かれていた「歳の市」の様子を描いています。

境内にはお正月にお飾りで使う羽子板や門松、しめ縄などのお店が並び、新年を迎える準備のために集まってきた江戸っ子たちで大変な賑わいをみせています。一方で深めの藍のぼかしが入った夜空には満点の星が輝き、冬の静かで冷たい空気を感じさせます。年の瀬独特の活気と凛とした静けさの対比が見事な傑作です。

江戸 浅草市
歌川広重 「江戸浅草市
(六十余州名所図会)


多くのお店が並ぶ境内。売られている羽子板や桶などが細かく描きこまれています。

大きく描かれているのは仁王門(現在の宝蔵門)で、たくさんの人がそこから流れ込んできます。

空には満点の星が輝き、澄んだ冬の空気が伝わってきます。



ちなみに当時の浅草「歳の市」は毎年12月18、19日に行われており、現在でも同じ日程で「羽子板市」として引き継がれています。浮世絵に見える江戸の暮らしが今に続いていることにわくわくしますね。

オンライン初登場商品も!期間限定特別価格

今回ご紹介した「江戸 浅草市」以外にも「冬の訪れ 季節を味わう浮世絵」では注目作品が盛りだくさん。大晦日に稲荷神社に集まるという伝説の狐火を幻想的に描いた名作、広重「王子装束ゑの木大晦日の狐火」をはじめに、オンラインサイト初登場の広重「雪中笹に錦鶏鳥」や、こたつでくつろぐ美人を描いた歌川国貞「炬燵」などは通常価格20,000円のところ今だけの特別価格13,000円(税別)にてお求めいただけます。12月13日までの期間限定となっていますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

  期間限定特価 期間限定特価
王子装束ゑの木大晦日の狐火 雪中笹に錦鶏鳥 炬燵
歌川広重 「王子装束ゑの木大晦日の狐火
絵のみ 13,000円(税別)
歌川広重 「雪中笹に錦鶏鳥
通常価格 絵のみ 20,000円(税別)
→ 特別価格 絵のみ 13,000円(税別)
歌川国貞 「炬燵
通常価格 絵のみ 20,000円(税別)
→ 特別価格 絵のみ 13,000円(税別)


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品質へのこだわり

品質へのこだわり

アダチの浮世絵は、手にして初めて分かる、熟練の技術と日本の伝統が詰まっています。

製作工程

制作工程

一切機械を使うことなく一枚一枚職人の手仕事により丁寧に作られている木版画です。

厳選素材・道具

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江戸当時の風情を感じられる当時の浮世絵の再現にこだわり、厳選した素材と道具を使用。

職人紹介

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浮世絵の基礎知識

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