ようこそさま
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鈴木春信
うめおるびじん
塀の上に覗く白梅を手折ろうと、侍女の背に上がり手を伸ばすお転婆な少女。浮世絵の中でも珍しい、人物を上下に重ねる構図によって、二人の娘の艶やかな着物やたもとにちりばめられた文様が画面上に美しい流れを作り出しています。単調なグレーの土塀の上に浮かび上がるような春らしい着物。そして地面には脱ぎ散らかした草履。穏やかな早春の日を描いた作品です。
画寸法 | 27.5 × 20.8 cm |
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用紙 | 越前生漉奉書 |
解説 | 日本語 |
のし対応 | あり |
納期 | ご注文より5営業日以内に発送 |