勝川春章 

乱菊

らんぎく

淡い同系色で纏めた色調と、繊細な曲線が、花の上品な柔らかさをよく表現しています。

葉の裏表の色の違いもしっかり描き分けられ、確かな観察力が伺えます。

勝川春章は葛飾北斎(勝川春朗)の師にあたり、特に役者絵で知られています。

白菊の立体感は、版木に絵の具を付けずに摺る空摺という技法で表現されています。

通常の浮世絵と異なる特殊なサイズは、恐らく特注で作られたため。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。

北斎の師・勝川春章が特注で描いたと考えられる菊の花。全体を淡い色調でまとめ、白い菊は空摺の技法で花びらの柔らかな質感を表現するなど、手をかけた作品となっています。上品で格調高く、縁起もよく、お祝い事に大変喜ばれる逸品です。

標準価格 13,000円(税抜)

画寸法20.5 × 38.2 cm
用紙越前生漉奉書
解説日本語
のし対応あり
納期ご注文より3営業日以内に発送
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