「北斎今昔」オープンにあたり、浮世絵専門の美術館である太田記念美術館さま、すみだ北斎美術館さま、北斎館さまの３館、そして特別展「The UKIYO-E 2020 – 日本三大浮世絵コレクション」の主催者である日本経済新聞社さまから、読者のみなさまへ素敵な賞品をご提供いただきました。今回は、すみだ北斎美術館さまから提供いただいた賞品をご紹介します。

北斎館って？

長野県の北東部に位置する小布施町。北斎は83歳の頃、小布施の儒学者・高井鴻山に招かれ、その滞在期間中に岩松院の天井絵「鳳凰図」や祭屋台の天井絵など肉筆画を描いたと言われています。この北斎ゆかりの地に、北斎館は1976年に設立。肉筆作品を中心に、版画や版本など北斎の画業を幅広く楽しめる美術館です。

北斎館からのプレゼントはこちら

北斎館限定「怒濤図 男浪図」和紙製カードケース

編集部の「ここがおすすめ！」

北斎館のコレクションの中でも特に人気のある上町祭屋台天井絵の怒濤図。その内の「男浪」を使った和紙製カードケースです。使い分けに便利な３つの収納ポケットで、名刺約30枚を収納可能。北斎独特の波のブルーが鮮やかで、とても涼しげなサマーシーズンにピッタリのアイテムです！　和紙製のため、手触りも柔らかく、なんといっても軽くてかさばらないのが特徴。スーツのポケットに入れてもスマートに取り出せそうです。

この賞品をゲットするには？

各種SNSにて当サイト「北斎今昔」をご紹介いただいた方の中から抽選で22名さまに、プレゼントをお贈りいたします。詳細は「#北斎今昔・プレゼントキャンペーン」のページを参照ください。キャンペーンの応募期間は2020年7月3日〜15日です。

当選をのがした方は？

この夏、ぜひ持ち歩きたい、北斎の爽やかなカードケース。当選をのがした方もご安心ください。こちらの賞品は、北斎館の売店と同館オンラインショップで購入することができます。

北斎館限定「怒濤図 男浪図」和紙製カードケース　1,200円（税込）

なお、北斎館では8月30日まで企画展「ジャポニズムの源流 北斎漫画」を開催中です。19世紀後半ヨーロッパで巻き起こった日本ブーム「ジャポニズム」に、大きな影響を与えた北斎の浮世絵。その中でも今回は、北斎の絵手本『北斎漫画』を紹介するとともに、それに着想を得て作られた西洋の絵や工芸品などを資料とともに展示。ぜひ、お出かけください。

文・「北斎今昔」編集部