北斎の名作で爪も感性も研ぎ澄ませ!?「名画をたしなむ猫のつめとぎ」

北斎の名作で爪も感性も研ぎ澄ませ!?「名画をたしなむ猫のつめとぎ」

バリエーション豊富な頒布会形式の通信販売で、多くの女性の支持を得るフェリシモ。取り扱う商品のほとんどが自社開発商品で、ユーザーの趣味・嗜好に寄り添ったさまざまな「部活動」が社内に存在します。このたび、愛猫家の心をくすぐるユニークな猫グッズを展開する「フェリシモ猫部」が、おしゃれな展覧会グッズで注目を集める「フェリシモミュージアム部」とコラボ。先月発表した新商品は、なんと浮世絵をモチーフにした猫用爪とぎでした! SNS上でも話題となったインパクト抜群の「名画をたしなむ猫のつめとぎ」をご紹介します。

隠すのではなく飾る、オブジェのような爪とぎ

「モナ・リザ」に次ぐ知名度を誇るとも言われる、葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」。新パスポートや新紙幣(2024年度)を筆頭に、広告から衣料品まで、さまざまなもののデザインにも起用され、私たちにも大変、馴染みのある作品です。この世界的名画を、この度「フェリシモ猫部」と「フェリシモミュージアム部」が猫用爪とぎのデザインに採用し、「名画をたしなむ猫のつめとぎ」として発売しました。

猫ちゃんと一緒に日本美術を楽しむ時代の到来です。(画像提供:フェリシモ)

驚くべきは、オブジェとしての完成度。爪とぎの側面に波の模様が印刷されている、というような次元ではありません。「名画をたしなむ猫のつめとぎ」は、北斎のあの波を立体で再現!

爪とぎを床の間に飾る、という発想が新鮮。(画像提供:フェリシモ)

愛猫に家具類を傷つけられないためにも、猫の飼育には必須の爪とぎですが、部屋の片隅に鎮座する段ボールの塊は、なかなかに無骨です。そこで最近では、インテリアに馴染むよう、様々な材質や形状の爪とぎが販売されています。そう、世の爪とぎの多くが、存在感を消し周囲の空間に同化しようと努めている(?)中で、「名画をたしなむ猫のつめとぎ」は、むしろ真逆の方向に舵を切った意欲作。爪とぎを隠そうとするのではなく、むしろ飾ることで、人間と猫が共存する空間をつくり出しています。

お猫様が、北斎の波に乗る!

「名画をたしなむ猫のつめとぎ」の大きさは、幅約60cm、高さ約40cm。32型のテレビよりやや小さめ、というサイズ感です。


江戸時代の浮世絵版画(大判)は長辺が40cm弱なので、実物よりもひとまわり大きい!(画像提供:フェリシモ)

上図でご覧いただいた通り、手前の波と奥の迫り上がった波の間に、約20cmの段ボールの厚みがあるので、猫が上に乗っかることができる構造になっています。北斎の「神奈川沖浪裏」は、画面全体が渦を巻くような動きのある構図が特徴。鑑賞者の視線を、はるか彼方にたたずむ真っ白な霊峰・富士の姿に誘導するよう計算されています。猫ちゃんが乗るのは、まさにその富士山の位置。名画と一体化した愛猫の姿に、あなたの視線はもう釘付けです。

キジトラの猫ちゃん。北斎の波に呼応する体の縞模様がアート!(画像提供:フェリシモ)

そして猫ちゃんにとっても、この場所は居心地が良いようです。北斎の描線が生む絶妙な起伏が、猫ちゃんにはたまらない模様……。(※猫によって、爪とぎへの反応はさまざまです。)この波のカーブを発見した猫部さんとミュージアム部さんの、並々ならぬ猫と浮世絵への愛を感じます。

迫り上がった波の角っちょ。さすが、猫のツボを心得ていらっしゃいます。(画像提供:フェリシモ)

いかがでしょう、この見事なフィット感。これからのシーズンは、通気性の良いベッドとしても機能するのかも知れません。さすが、クールジャパンの代名詞。

浮世絵独特の遠近感の中に、不思議とはまる猫の姿。(画像提供:フェリシモ)

お部屋の主役となる爪とぎ。北斎のダイナミックな波をガリガリする猫の姿は、いつまでも飽きずに眺めていられそうです。

波間の舟を襲っているようにも見えて、これまた面白いですね。(画像提供:フェリシモ)

SNSでも大反響! 名画をたしなむ愛猫家続出

これまでにない発想の「名画をたしなむ猫のつめとぎ」。複数のネットニュースでも取り上げられ、SNS上では、名画をたしなむ愛猫の姿の写真が購入者から続々と投稿されています。



発売から3週間、「フェリシモ猫部」の小木のり子さんに、商品の反響についてうかがいました。

「続々とお客さまのお宅につめとぎが到着しており、早速猫さんが楽しんでくださっています。お客さまがSNSに投稿してくださったお写真も、大反響で海外の方からも反響をいただいています。つめをといだり、くつろいだり、思い描いていた通りの楽しみ方を、たくさんの猫さんがしてくださっていて嬉しいです。

あるお客さまのつぶやきは、Twitterで5万RTされたのですが、そちらの投稿を見て「やっぱりフェリシモ猫部の仕業」や「さすがフェリシモ猫部」といった反響をいただき、おもしろ猫グッズといえば「フェリシモ猫部」とお客さまから支持いただいていることを感じます」

また今後のミュージアム部とのコラボのご予定(シリーズの展開)についても。

「実は今回のつめとぎ企画、他にも3案ほど名画の候補がありました。北斎つめとぎが順調に今後もご好評いただければ、「名画をたしなむ猫のつめとぎシリーズ」で、他デザインも登場するかもしれません。つめとぎだけでなく、アートと猫の相性はとても良いので、話題になるコラボを継続的に、投入できればと考えています。」

他の候補作はなんだったのか気になります。アートな爪とぎ、次回作も実現すると良いですね。ちなみに、こちらの爪とぎ、購入金額の一部が、猫の保護活動に寄付されるんだそうです。愛猫家の皆さま、ぜひ浮世絵の名画で、猫ちゃんとの幸せな日常を今まで以上に楽しんでください。

商品情報

[商品名]猫部×ミュージアム部 名画をたしなむ猫のつめとぎ〈葛飾北斎 神奈川沖浪裏〉
[サイズ]約 59×40×20cm
[価 格]9,875円(税込)
 →うち250円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。
[購入方法]フェリシモ猫部サイトより
※この商品は、申し込み月のみお届けの商品です。(頒布会形式ではありません。)

協力・フェリシモ
文・「北斎今昔」編集部