全国浮世絵展カレンダー【2026年7-9月】
年4回、3ヶ月ごとに掲載している「全国浮世絵展カレンダー」。2026年7〜9月に開催される浮世絵、ならびにその系譜に連なる木版画の展覧会情報をお届けします。
なお、展覧会に足を運ぶ以外の方法でも浮世絵の文化とふれ合う機会はたくさんあります。各美術館・博物館では、各種SNSでの情報発信、館蔵品や展覧会を紹介する動画の配信や書籍の刊行など、さまざまなニーズに合わせた企画で、文化施設の機能を拡張しています。当ページを、浮世絵文化を楽しむ知的コンテンツへのリンク集としても、ご活用いただければ幸いです。
浮世絵展カレンダー 2026年7-9月期
カレンダー掲載の情報は、2026年7月1日現在の情報です。(情報は、今後変更される可能性があります。)

展覧会の詳細、休館日などは各館公式サイトにてご確認ください。(PDFファイルの館名をクリックすると公式サイトが開きます。)
2026年第3四半期のトピックス
★ロンドンの大英博物館から、日本美術の名品たちが里帰り!
東京都美術館の開館100周年に合わせて開催される「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」は今夏注目の展覧会。
「江戸絵画」の展覧会ですが、出品作のかなりの割合を浮世絵版画が占めています。人気絵師を中心に100件以上。会場には御用絵師・狩野派の作品や、京都の円山応挙の作品も並び、バラエティ豊かな江戸絵画の諸相を見ることができます。
そして、2020年に大英博物館が一括購入した、葛飾北斎の『万物絵本大全』版下絵が、本展で初里帰り。版下絵、つまり北斎の生原稿が見られる貴重な機会です。これはなんとしても実物を見たいですね。
★大阪で水滸伝の世界に浸る
水滸伝ファン必見の展覧会が、大阪市立美術館で開催される「水滸伝」です。出品作品は、『水滸伝』の舞台となった北宋時代の中国の美術品から、日本の浮世絵、そしてドラマ「北方謙三 水滸伝」の衣装まで。さまざまな展示品で、水滸伝の世界にどっぷり浸れます。国芳の「通俗水滸伝」シリーズ全74図を一挙公開、全点写真撮影OKです。
浮世絵展カレンダー 掲載館一覧
お出かけの前に、必ず最新の開館状況・入館方法をお確かめの上、おでかけください。下記掲載館の一覧の館名をクリックすると、各館の公式サイトが開きます。
- 東京ステーションギャラリー(東京・丸の内)
- 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)(東京・丸の内)
- 東京都美術館(東京・上野)
- 東京国立博物館(東京・上野)
- すみだ北斎美術館(東京・両国)
- 東京都江戸東京博物館(東京・両国)
- 太田記念美術館(東京・原宿)
- 町田市立国際版画美術館(東京・町田)
- 川崎浮世絵ギャラリー(神奈川・川崎)
- 藤沢市藤澤浮世絵館(神奈川・藤沢)
- 千葉市美術館(千葉・千葉)
- 城西国際大学水田美術館(千葉・東金)
- うらわ美術館(埼玉・浦和)
- 水野美術館(長野・長野)
- 北斎館(長野・小布施)
- 日本浮世絵博物館(長野・松本)
- MOA美術館(静岡・熱海)
- 貨幣・浮世絵ミュージアム(愛知・名古屋)
- 中山道広重美術館(岐阜・恵那)
- 三重県立美術館(三重・津)
- 大阪市立美術館(大阪・天王寺)
- 逸翁美術館(大阪・池田)
- 京都市京セラ美術館(京都・京都)
- 島根県立美術館(島根・松江)
- 山口県立萩美術館・浦上記念館(山口・萩)
- 愛媛県美術館(愛媛・松山)
- 福岡市博物館(福岡・)
- 広重美術館(山形・天童)
- 小樽芸術村 浮世絵美術館(北海道・小樽)
※郵便番号順で掲載
編集・「北斎今昔」編集部
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