全国浮世絵展カレンダー【2026年10-12月】

全国浮世絵展カレンダー【2026年10-12月】

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年4回、3ヶ月ごとに掲載している「全国浮世絵展カレンダー」。2026年9〜12月に開催される浮世絵、ならびにその系譜に連なる木版画の展覧会情報をお届けします。

なお、展覧会に足を運ぶ以外の方法でも浮世絵の文化とふれ合う機会はたくさんあります。各美術館・博物館では、各種SNSでの情報発信、館蔵品や展覧会を紹介する動画の配信や書籍の刊行など、さまざまなニーズに合わせた企画で、文化施設の機能を拡張しています。当ページを、浮世絵文化を楽しむ知的コンテンツへのリンク集としても、ご活用いただければ幸いです。

浮世絵展カレンダー 2026年10-12月期

カレンダー掲載の情報は、2026年10月2日現在の情報です。(情報は、今後変更される可能性があります。)

カレンダーを拡大する(PDF版・A3サイズ)
展覧会の詳細、休館日などは各館公式サイトにてご確認ください。(PDFファイルの館名をクリックすると公式サイトが開きます。)

2026年第4四半期のトピックス

★広重ブーム到来!?
2026年第4四半期の浮世絵展カレンダーで目立つのが「広重」の文字。広重作品の展示が多数見受けられます。深まりゆく秋の情緒、そして静かな冬の気配を味わうなら、やはり広重の作品なのでしょうか。昨年には大英博物館で大規模な広重展も開催されたことも記憶に新しく、広重ブームの到来を予感させます。
まず注目したいのが、上野の東京国立博物館で開催中の「歌川広重 江戸のベストアングル」。会期を3期に分けて、広重の代表作の数々を紹介します。そして10月17日、1年9ヶ月ぶりの再開館となる横浜の神奈川県立歴史博物館では、同館の丹波コレクションから広重の「東海道五十三次」のうち9点を展示。同県内の藤沢市藤澤浮世絵館も、開館10周年記念特別展示として11月17日より「広重が描いた神奈川の情景」を開催します。
関西では、芦屋市立美術博物館が「浮世絵の風景画を楽しむ 広重+北斎」と題した浮世絵展を開催。また北海道立旭川美術館では「大広重展―東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界」を開催中です。(こちらの「大広重展」は北海道立帯広美術館にも巡回します。)

★お待たせ! 3年ぶりの応為の傑作公開
東京・原宿の太田記念美術館では、実に3年ぶりに葛飾応為の「吉原格子先之図」を公開。「夜景の系譜」と題して、同作を中心に、浮世絵に描かれた夜景に注目する展覧会を開催します。会期は約2ヶ月、どうぞお見逃しなく。

浮世絵展カレンダー 掲載館一覧

お出かけの前に、必ず最新の開館状況・入館方法をお確かめの上、おでかけください。下記掲載館の一覧の館名をクリックすると、各館の公式サイトが開きます。

※郵便番号順で掲載

編集・「北斎今昔」編集部